【初心者必見】卵31個は確実！ケルブスミヤマクワガタ（ヨーロッパミヤマ）の産卵セットの組み方をマスターしよう！

• RTN Nマット（低添加微粉産卵マット）
• 黒土　※ホームセンターで購入可能なもので十分
• コシ器　※100均で購入可能なもので十分
• 水（400mL～500mL程度）　※水道水で十分
• 大きなケース　※100均で購入可能なもので十分
• 飼育ケース　※12cm×20cmの小ケースで十分
• ウレタンのスポンジ　※クワガタの転倒防止に使用
• プロゼリー（高たんぱくゼリー）

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RTN Nマットは、楽天市場やAmazon、クワガタ専門店で購入できます！ホームセンターでは取り扱っていないところが多いです...。少なくとも、私が住んでいる地域のホームセンターにはありませんでした。

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黒土は楽天市場やAmazon、ホームセンターで購入できます！ホームセンターで探す場合は家庭菜園コーナーに置いていることが多いため、探してみてください。ただし、10L以上でしか売っていないことが多い、持ち運びがかなり大変です。私はいつもAmazonと楽天市場で購入しております。黒土は腐ることはないため、大量に購入しておいても問題はないかなと思います。

コシ器は100均で購入可能です！目ができるだけ細かいものを選ぶのがベターです。

大きなケースは100均で購入可能です！40cm×30cm程度の大きさのものを使用すれば問題ないです。

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飼育ケースは、楽天市場やAmazon、クワガタ専門店で購入できます！100均でも購入は可能ですが、空気穴が大きく、土が乾燥してしまい、卵の孵化率が低下するため、あまりおすすめしません。私は、クリアスライダーと呼ばれる飼育ケースを強くおすすめしています。その理由について知りたい方は、非常に詳しく説明されているおすすめの記事がありますので、下の記事をクリックして確認してみてください。

ウレタンスポンジは100均で購入可能です！お好きなものを購入していただければ大丈夫です。

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プロゼリーは楽天市場やAmazon、クワガタ専門店で購入できます！プロゼリーは、どのクワガタでも食いつきが良く、迷ったらこれを選んでおけば大丈夫！と言われる商品です。

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ゴム手袋は楽天市場、ホームセンターで購入できます。100均でも購入できますが、クワガタ飼育に適しておりませんので、おすすめしません。なぜなら、厚手で繊細な作業ができないし、脱着がしずらいからです。それらをすべて解決してくれる商品がSHOWA製の”するっとタッチ”です。性能も良く、価格も330円と安価です。この商品について気になる方は下の記事をご覧ください。

• まずは、♂のアゴを固定せずに、同居させてみること！
• 同居開始は夜にすること！
• 飼育ケースは小さめのものを使うこと！
• ♂が♀を攻撃していることを確認したら、♂のアゴを固定して再チャレンジすること。
• 同居期間は最長でも1週間とすること。交尾を目視で確認した場合は、交尾終了後に♂と♀を別居させても構いません。

✓大きなケースにNマット5Lをすべて出す

まずは、Nマットの袋を開けて、大きなケースにすべて移し替えましょう。

✓コシ器に黒土を入れて、黒土をコス。黒土は1:1になるようにする！コシ終わったら水を入れて水分量を調整します。

次に黒土を微粒子化するために、コシ器でコシていきます。その際、黒土とＮマットが1:1になるようにします。コシ終わったら、水分量を調整します。目安は200mlです。

✓マットを強く握って水分量をチェック

次にマットの水分量を確認します。先ほど水を加えて混ぜ合わせたマットを強く握って塊ができるかをチェックします。この際、ほぐれてしまうようであれば水分が不足しております。その際は、100ml刻みで水を追加して水分量を調整しましょう。逆に、強く握ってゴム手袋に水がにじみ出てしまうようでしたら、水分量が多すぎます。その際は、Ｎマットを追加するか、少し乾燥するまで待ちましょう。

✓マットを飼育ケースの高さ半分まで入れてに固く詰める

次にマットを飼育ケースの高さ半分程度まで入れて、コブシに体重を乗せて固く詰めていきます。固く詰めると、写真のように表面はツルツルの状態になります。この状態になるくらい固く詰めましょう。

✓さらにマットを飼育ケースに入れて、高さ７割程度まで固く詰める

さらにマットを飼育ケースに入れて、飼育ケースの高さ７割程度まで固く詰めましょう。この際も、コブシに体重を乗せて固く詰めます。

✓残りのマットを表面にフワッと入れる

残りのマットは、先ほど固く詰めたマットの上にフワッと乗せる感覚で入れます。この際、乗せるだけで十分です。

✓ウレタンのスポンジとプロゼリーを入れて完成

最後に転倒防止材であるウレタンのスポンジとプロゼリーを入れて完成です。ウレタンのスポンジは適度の大きさに切って入れれば大丈夫です。

1. ペアリングができていない
2. 産卵環境が♀の好みではない
3. ♀が産卵できない体質