【厳選】クワガタ飼育用のおすすめなエアコンはポータブルエアコンで決まり！

そのような方に向けて、クワガタ飼育用のエアコンを紹介いたします。

私は常時クワガタを８種類、幼虫を100頭以上飼育しており、日々クワガタのブリード経験を積んでおりますので、安心して記事をご覧になってください。具体的な飼育種が気になる方は私のプロフィールをご覧ください。

結論、クワガタ飼育用エアコンを購入するのであれば”ポータブルエアコン”を絶対に購入すべきです！

その理由は以下の３つです。

ポータブルエアコンがおすすめな理由が、より詳しく知りたくなってきましたよね？

それでは、詳しい内容に入っていきましょう。

ポータブルエアコンの紹介

商品スペック
金額	12,980円
本体サイズ	高さ　約66cm
ワット数	冷風：最大40W　温風：最大1200W
電圧	100～110V
電源	電源コード式
風量調整	冷風：10段階　温風：3段階
温度調節機能	冷房・暖房、共にあり
機能	リモコン操作、タッチ操作、タイマー
電気代	最大390円/日

ポータブルエアコンの必要性

成虫飼育の時

18℃～22℃	22℃～25℃
ドンキエールコクワガタ	スマトラオオヒラタ
ネパールコクワガタ	パラワンオオヒラタ
ウオードコクワガタ	ダイオウヒラタ
ラティオキナティブスコクワガタ	アルキデスヒラタ
ウエストウッディオオシカクワガタ	本土ヒラタ
ヨーロッパミヤマクワガタ	スジブトヒラタ
ウェムケンミヤマクワガタ	ダイトウヒラタ
ロンドンミヤマクワガタ	ヒマラヤコクワガタ
国産ミヤマクワガタ	本土コクワガタ
ミクラミヤマクワガタ	ヤエヤマコクワガタ
アマミミヤマクワガタ	国産オオクワガタ
アザンブレイクビボソツヤクワガタ	シェンクリングオオクワガタ
アンタエウスオオクワガタ	ホペイオオクワガタ
	グランディスオオクワガタ
	ムシモンオオクワガタ
	ギラファノコギリクワガタ
	本土ノコギリクワガタ
	トカラノコギリクワガタ
	ニジイロクワガタ

まず、大前提として、クワガタを飼育する際は種類に応じて最適な温度で管理する必要があります。

例えば”低温種”であれば22℃以下、”低温種でない”種類であれば25℃以下で管理する必要があります。

このことから、特に夏場はエアコンを稼働させて、室温を調整することが必須になります。

越冬”する”クワガタ	越冬”しない”クワガタ
オオクワガタ	ノコギリクワガタ
ヒラタクワガタ	ミヤマクワガタ
コクワガタ

また、クワガタの種類によっては、冬場の温度も重要になります。

クワガタには”越冬”するものもいれば、越冬しないものもいます。越冬するクワガタであれば、特に冬場の温度管理は必要ありませんが、越冬しないクワガタは18℃以上、もしくは22℃以上に保つ必要があります。

このことから、越冬しないクワガタを飼育している方は、冬場にエアコンを稼働させて、室温を調整することが必須になります。

以上のことから、クワガタの成虫を飼育する場合、冷暖房機能の付いた温度管理ツールが必要になり、ポータブルエアコンが必須アイテムであるということになります。

幼虫を飼育する場面

クワガタの幼虫は、成虫と同様に、特に高温に弱いです。そのため、少なくとも25℃以下の室温で管理する必要があります。

このことから、特に夏場はエアコンの稼働させて、室温を調整することが必須になります。

また、大型化個体を羽化させるためには22℃程度で管理することも求められます。

このような時に、ポータブルエアコンが大活躍します。

ポータブルエアコンに必要な機能

冷暖機能

日本には夏もあれば、冬もあります。そのため、クワガタの飼育温度を１年中保つためには「冷暖機能」が必須です。

冷房機能のみが付いたものは、夏しか使用できませんし、暖房機能のみが付いたものは冬場しか使い物になりません。

そのため、温度管理ツールを購入するのであれば、必ず冷暖機能の付いたものを購入するようにしましょう。

温度制御機能

クワガタは、温度に非常に敏感な生き物です。特に低温種は22℃以上になると、たちまち弱ってしまい、最悪の場合亡くなってしまいます。

幼虫の場合も同様です。そのため、18℃～25℃の温度の範囲で温度を一定に保つことができる制御機能が備わったものを購入するようにしましょう。

ポータブルエアコンがおすすめな理由

設置工事費用が一切いらない！

一般的なエアコンは、排気ダクトをつなぐために、工事費用が発生します。

しかし、ポータブルエアコンは、コンセントを指すだけで、どこでも使用できるため、ブリードルームの場所を用意に変更することができますし、工事費用は不要です。

冷暖房能力が抜群！

日本には、冬もあれば夏もあります。そのため、年中飼育温度を保つためには”冷暖機能”は必須です。

ポータブルエアコンには、冷暖機能が付いており、それぞれの性能も抜群です。

上の図は、8畳の部屋において冷却能力・暖房能力を検証した結果を示しております。まず、夏場の冷却能力についてみていきます。夏場は私の部屋は28℃まで上昇します。その部屋にポータブルエアコンを設置して、22℃まで冷却するまでの時間を計測すると60分で22℃に到達しました。

次に、冬場の暖房能力についてみていきます。冬場は私の部屋は15℃まで下がります。その部屋にポータブルエアコンを設置して、22℃まで温めるまでの時間を計測すると78分で22℃に到達しました。

この結果から、真夏日・真冬日でも目標温度に迅速に到達するほどの冷却・暖房能力があることがわかります。

正直、能力不足で目標温度まで到達しないかなと想像しておりましたが、予想を覆すほど大満足な性能です。

温度制御機能が付いている！

ポータブルエアコンには、通常のエアコンと同様に温度制御機能が搭載されております。

リモコンの＋ーボタンを押すことで、温度を設定できます。設定温度は、エアコン本体のディスプレイに表示されるため、非常に見やすいことも特徴です。

温度制御の精度も非常に良く、設定温度±0.5℃の精度で温度調節してくれます。

温度が高くなった場合は、自然に電源が切れる仕様になっているため、省エネです。

ランニングコストが安い！

何よりも、一般的な6畳用のエアコンよりもランニングコストが安い上に、購入価格が安いことです。

例えば、私の住んでいる地域の電気代で計算すると、エアコンを使用した場合は458円/日なのに対して、ポータブルエアコンは390円/日となります。そのため、総合コストからしても、通常のエアコンよりもポータブルエアコンを選ぶことの方が賢いということになります。

類似商品一覧

特徴👉空気清浄機機能が搭載されている優れもの。当然ながら、冷暖機能が搭載されており、年中飼育温度を保つことができる。リモコンによる操作も可能で、クワガタのお世話をしながら遠隔操作できる。ファン無しであるため、静穏性にも優れている。転倒した際に、自動で電源が切れる安全設計がされている。

特徴👉空気清浄機機能が搭載されている優れもの。除菌機能も搭載されているため、悪臭にも悩まされない。当然ながら、冷暖機能が搭載されており、年中飼育温度を保つことができる。リモコンによる操作も可能で、クワガタのお世話をしながら遠隔操作できる。ファン無しであるため、静穏性にも優れている。転倒した際に、自動で電源が切れる安全設計がされている。

特徴👉冷暖機能が搭載されており、年中飼育温度を保つことができる。リモコンによる操作も可能で、クワガタのお世話をしながら遠隔操作できる。ファン無しであるため、静穏性にも優れている。転倒した際に、自動で電源が切れる安全設計がされている。吹き出し口の面積が広いため、冷暖能力が非常に高い仕様になっている。

まとめ

それでは、最後にこの記事をまとめます。クワガタ飼育の温度管理ツールとして、ポータブルエアコンを購入すべき理由は以下の４つでした。

これで、あなたも飼育温度に悩まされることなく、クワガタ飼育が楽しめるようになんるはずです！

その他、私のブログでは、クワガタ飼育に関する様々な情報を発信しております。気になる方は下の記事も併せてご覧ください。